困った病気になっちゃったひとりぼっちな人のために


by ombres

2010年 08月 15日 ( 1 )

八月の暑い日

終戦記念日。
その日も暑い一日だったんだろうなあ。

2004年、オーストラリア出張で再会した元上司。
彼のお母様が乳がんになってしまったとのことで、数ヶ月前から色々相談メールをやり取りしていた。お母様の手術も成功し、リンパに転移もなく、これから術後放射線だそう。で、お母様のお見舞いに帰国してきたので、新横浜でちょこっとランチ。

お会いしたことないけど、お母様へのお見舞いのプレゼント。ルートートのエコバッグと、おしゃれな手ぬぐいにしてみた。ハンカチ代わりにも、ひざ掛けにもなるようなヤツ。術後は何かと気が滅入るから、ちょっと明るい気分になってくれるといい。

現地調達を頼んであったAesopのハンドクリーム、オイルなどをゲット。日本で買うと値段がびっくりするほど高い。Myerで買ってきてくれた。シドニーのデパート。懐かしい。

20年ほど前、通訳の仕事で3ヶ月ほど暮らした。通訳の仕事に行ったのに、最初の一週間は、彼らが何を言ってるんだか判らなくて困った。自分の英語は理解されるが、相手の英語がさっぱり判らない。単語の発音も違うし、イディオムも特異だったりして。うへぇ〜って感じで泣きそうだった。

その頃は、まだ「白人の国」という印象だった。アボリジニは隔離され、移民と言っても元ベトナム難民か、華僑が少々。少数派の有色人種である自分は、通りで知らない人に侮蔑的な言葉を言われたり、場違いなパブに入ってしまって、うそのように「シーン」とされた事などもあった。まあ、ついこの間まで、「白豪主義」やってた国だったんだから、仕方ない。すっかり気に入って移住しちゃった女友達もいたが、自分は余り好きになれなかった。それが、最近、行ってみて驚いた。タクシードライバーが中国本土からの移民だった。韓国系のおばちゃんが、駅のホームでのり巻き食べてた。有色人種、多数。すっかりカナダみたいな「移民の国」になっていた。まあ、「白人」達も、元々移民だったんだけど。しかも、流刑地だもんなあ。良く考えると、勝手に犯罪者どんどん送り込まれて、元々の人達はすごい迷惑な話。

「さっぱりした物が希望」とのことで、お蕎麦にしてみる。美味しいお蕎麦やさんなんて、シドニーには絶対ないだろうし。色々迷ったけど、野菜天ぷらザル蕎麦。私の食欲はすっかり復活。

お母様が、術後喘息になっちゃって咳ばっかりしており、心配とのこと。

肺がんかと思っちゃって、すっごく心配」

うわ、何とタイムリーな。
でも、手術前のCTで異常なかったなら、問題ないと思うと回答。でも、咳を治さないと今後の放射線が辛そうだな。じっとしてなきゃならないし。

今回、基本的に友人達には、転移のことは告げないポリシー。言っても心配させるだけ。後になって、「どうして教えてくれなかったんだろう?」と、悲しませないために、ターニングポイントになったら都度、情報開示していく予定。まだ大親友のT、カナダのKにしか話してない。母にも話してない。ずっと治療してきたし、特に詳しい治療法を教えていた訳でもないし、今までと余り実質的には変わりない。

カフェに移ってその後のお茶は、ケーキじゃなくて、マンゴシャーベットスムージーみたいなのにしとく。出来る限り、肉と乳製品は摂らないようにする。今までもなるべくそうしていたけど、これからも。

今後、何を続けていくか、何を止めるか、何を追加するか、行動評価をしていこうと思った。

続けること
・和食&野菜中心。油、塩、乳製品、飲酒を控える
・アロマテラピー、ハーブ茶(たまにではなく、頻繁に)
・マイタケエキス、青汁、豆乳
・表面活性剤を使っていない洗剤、オーガニック歯磨き粉

止めること
・早食い
・インスタントラーメン
・ジャンクなお菓子や、化学物質な物
(これらを100%絶つのはムリなので、ストレスのない程度に)

追加すること
・良く噛んで食べる
・にんにくサプリ(短期的にブーストしてみる)
・フローエッセンス(カナダ癌患者の必須品)
・ストレッチ、軽い運動、爪もみ、足の裏マッサージ(毎日)

一日10分でもいいので、ゆったりとした気分で、自分の体や心と向き合う時間を作る。努力して時間を作ってずっと続けてきたのに、最近は本当に忙しくて、全くやらなくなっていた。

進行ガンで予後不良一直線状態だった自分が、6年間も再発を免れたのは、今まで積み重ねてきた事に、何らかの抗癌効果があったからだろうと思われる。今までのライフスタイルは維持し、良さそうな事を加え、仕事は将来的にも少しセーブする方向でプランニングしてみよう。

…今日は暑いから、明日。
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by ombres | 2010-08-15 23:01 | 毎日