困った病気になっちゃったひとりぼっちな人のために


by ombres
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脱毛という名の喪失(12)

本来なら、今日、第二回目ケモだったはずだ。
しかし、U先生の診察日は、月曜日と木曜日しかない。しかも木曜は午前中しかいないために、おそらく自分が一日いる月曜日がいいと思ったのだろう。第二回ケモは、来週の月曜日になった。

ところで、ケモから3週間たつと、たとえば、お通じが自力で毎日すっきり出るようになるとか、口内炎が治るとか、皮膚のブツブツが治まるとか、打ちのめされた状態から、かなり人間っぽく復活してくる。しかし、髪はすっきりと抜け落ちている。



夜、独身労働者患者仲間のJさんよりメール来る。
彼女は石灰化のガンで、N病院、P病院、L病院、ガンセンターまで行脚したが、どこでも「全摘しかないね」と言われていた。転移もないので、本当に「切ってしまえば治るタイプ」なのだろうとは思うが、彼女は体にメスを入れるという事に抵抗があり、色々な治療方法を模索していた。自助グループの会報誌でO先生がまさに石灰化の専門で、かつ自助グループ内でも評判がとても良いと知ったので、ラスボスとしてクリアしてはどうか?…と勧めていた。O先生は人間的にも素晴らしく、今までで一番安心できた、と彼女。先生の元で治療を開始したいとの事。満足できる病院&先生選びができて、本当に良かった。しかも、その病院は綺麗だし、ロケーションいいし。

日中ポカポカして春っぽかった。庭の沈丁花がもう咲きそう。
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by ombres | 2004-02-18 00:00 | 脱毛という名の喪失