困った病気になっちゃったひとりぼっちな人のために


by ombres
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5年でサヨナラ

カルテは、治療が終了してから保存期間5年。それ以降は破棄しても良い事になっている。「治療が終了」しなくても、最後の診察から5年通院しなければ、大抵の場合、検査結果も治療記録も残っていない。

自分の場合

病院1:最初のマンモ、細胞検査
病院2:細胞検査、MRI、腹部CT、抗がん剤一回目
病院3:抗がん剤二回目以降、抗がん剤後効果測定マンモ、脳MRI,骨シンチ、手術&病理記録、術後治療
病院4:転院してからの治療&検査記録、転移した時のデータ、骨シンチ
病院5(病院4の外部委託検査クリニック):転移のPET/CT、脳MRI
病院6(=病院3):戻ってからのマンモ、CT等

と、分かれているので、先日、L先生が「どれ、ちなみに、最初(抗がん剤前)のマンモでも見てみましょうかねえ」と戯れにデータを引っ張り出そうとしたのだが、病院3であるL病院には存在しない。なぜなら、それは、大昔、病院1で撮影して、しかも病院2に持って行って、両方ともそのまま放置プレイで5年以上経過しちゃったから、おそらく破棄されている。

病院2から3への紹介状はあって、簡単なガンのプロフィールは書かれていたけれど、病院3には、基本的に抗がん剤を一回やった後からのデータしかない。そして、病院4に転院して、もし5年間に一度も病院3に通院していなかったら、病院3でのデータも消えていた。

最初の病院から転院せず、定期的に通院を続ければ、そのままずっとデータは残っている。だから、なるべく最初の病院ですべて済んでしまったほうがラッキー。でも、色々な事情があって転院した場合、5年過ぎそうになった時に、わざわざ以前の病院(しかも、今は通っていない病院)に戻って、「すみません、もうすぐ破棄されそうな治療記録を念のためにください」とかは、普通はしない。今は検査画像はデータでもらえる。転院時に、治療記録や病理記録と併せて貰えるものは全部貰って嫁入りしておくのがベター。

まー最初のデータがあったからって、その後の治療にはあんまり関係ないのかもしれないけど、主治医の先生が変わることもあるだろうし、何かの判断基準の役には立つ事もあるかもしれないので、一応、念のため。

でも、本当は5年間、全然通院もしませんでした。だから、カルテ破棄されちゃいました。でも、もう今後も必要ないから全然困りませんですよ。…というのが一番幸せなのかもと思う。1人でも多くの人が、そんな感じで行けたらいいよね。


今日も暑かったので、洗濯と寝室のワイパーだけして、あとはDVD見て過ごす。以前買って放置してあった『トルーマン・ショウ』。実際の公開時にはカナダで観たんだけど、記憶と細部が違っていた。人の記憶のいい加減さを知る。「コメディ」って聞いたから友達と観に行ったのに、当時全然笑えなかったのは、今観ても同じ。すべてフェイクな虚構の世界のこちら側に心温まるエピソードもちょっとはあるんだけど、何か物悲しい。ゲラゲラ笑えるタイプではないが、とてもよくできた映画。アメリカ人なら、最後「やった!!」って盛り上がるのかしら?日本人の自分には無理。カナダ人も根が暗いので、皆、「うーん…」って感じで盛り下がっていたよ。

明日は通院日。明日も暑そう。

こういう「超暑い」のは、ひと夏に2、3週間だから愛しく感じるのであって(スイカも美味しいし)、こう7月からず~っと暑くて9月になっても暑いのは、異常。

暑くて食欲ないのか、副作用で食欲ないのか、はっきり判らない。しかも、自分が個人的に朦朧としてしまうのか、全国的&普遍的に誰でも暑くて朦朧としてしまうのかどうかも判らない。いい加減に涼しくなって欲しいものです。
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日本より涼しい常夏の島。


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by ombres | 2010-09-12 19:13 | 検査