困った病気になっちゃったひとりぼっちな人のために


by ombres
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出戻り患者

古巣の病院へ。
相変わらず遠い感が漂う。でも、関西よりは近い。確かに。

相変わらずショボい感も漂う。院内スタバができてたりして?とか、夢のまた夢。妄想の域。全然変わってなかった。諸行無常の響きなし。改装中で、さらに「工事現場フィーリング」がトッピングされていた。

今回、予約など手配してくれたI先生の所にもぐりこんで、「出戻りで~す。またよろしくお願いします」とご挨拶。相変わらず忙しそう。そして、相変わらず、忙しさの余りに食事する時間がなく、お腹をすかしていた。気の毒で泣けた。

親友Tが入れてくれた神経科のB先生の所にもご挨拶。今は元気だけど、今後、病状の悪化に伴い精神状態にも変化があるかもしれない。今のうちから定期的に診ていただくというリスクヘッジ(?)。そして、大本命L先生と久しぶりにお会いする。

「お久しぶりですね~。最後にお会いしたのは新宿以来ですから、5年ですかね」

…え、新宿?あー、そうでした。お食事会でしたっけ?先生、場所まですごい記憶力。

「先生、全然お変わりないですね」
「お互い歳とってますからね、そう見えるだけなんですヨ」

え?
L先生、相変わらず、面白いです。
現状について、今後の治療について、色々お話。今回の転移は、最初の時から、すでに微小転移があったと判断して間違いないとのこと。

「でも、6年寝てたってことは、大人しいガンと思ってOKですよね?」
「いやー、目が覚めたら、すでに性格が変わっていることもありますからねえ~、案外、早いヤツかもしれません。判りませんヨ~」
「…」

先生、あの、ちょっと慰めとか気休めとか、ないんでしょうかネ?

L先生のお話。

・リュープリン&ノルバは止める。今の状態のままでは、本当に閉経しているのかどうか判らない。閉経していたら、フェマーラだし、閉経していなかったら、ノルバの次は「ヒスロン」という選択になるが、「ヒスロン」は使い方が難しい。

→私「ヒスロンだけは嫌なんです」(副作用:超デブ化&鬱)

・エンドキサンを入れると、たぶんまた生理は止まる。運が良ければそのまま閉経→フェマーラもあり。

・リュープリン(閉経前患者用)&フェマーラ(閉経後患者用)という力技もあるが、投与対象が矛盾している。東京都はそういうのに厳しいので、保険適応ムリかも。

・ゼローダ&リュープリン&ノルバ、とにかく長くやってますよネ。(耐性がついてる可能性もあり?)

・ゼローダ&エンドキサンなら、仕事休まなくて大丈夫かもですヨ。

→私「いいんです、休みたいんです~(泣)」

・点滴の抗がん剤という選択もあり。(ウィークリータキソ?)

・エンドキサンもねー、あんまり入れると今度は白血病のリスクがあるんですヨ。

ちょっと。何か、どの治療もイマイチ感?
まー、やってみないと判りませんね。とりあえず、ハワイから帰ってきてから考えましょう。で、終わり。9月第一週に予約。

ゼローダを25日までは3000mg飲んでいるので継続。2週間続けて、1週間オフと決めて、ハワイにオフを合わせてみた。9月1日からまた開始になるが、海外なので飲まない。+4日休薬で体を休め、6日から新しい治療開始。まーその間に悪化しちゃったら、しちゃったってことで、仕方ないです。サダメ。

今までも風邪ひいたら量を少なくしたり、海外出張中は白血球下がると危ないから飲まなかったり、調子良かったら量をどーんと増やしてみたり、自分勝手に調節してきた。それが良くなかったのかもしれないし、それが良かったので6年も続けられたのかもしれない。わからない。

医学も科学なハズなんだけど、ちょっと違うように思える。完璧にこれですという決定打がない雰囲気。もちろんレジメンはあるし、研究もされているんだけど、臨床になると微妙な「匙加減」だったり、「先生の勘」だったり。謎。

しばらく取っていないマンモをその場で予約。当日、撮影。血液検査も。

「マンモの結果、すぐ知りたいですか?」
「何か判っても特に何もしないなら、次にお会いするときでいいです」
「じゃ、9月で」

そして、明日、胸部CTを撮ることに。外部で取ってきたPET CTはイマイチだそう。で、まあ今後、効果測定をするためには、基準となるデータと比較対象と、同じ機材で同じ条件で撮影した方が精度が高くなるだろう。被爆量が…という説もあるかもしれないが、もー仕方ない。明日は午前中出社して、午後から抜けるか。で、あとは家に帰って仕事だなー。何か色々やらなきゃいけない事があった記憶が…。あー、でも、重いパソコン持って昼間都内をウロウロするの疲れるだろーな。家→会社→病院→家と、どれも1時間以上かかるし。今日も疲れたしさー。明日も暑いだろーし。

自分の場合、本当に疲れているのか、サボりたい気持ちから疲れフィーリングになるのか、よく判らない所がある。死ぬほど疲れてると思っても、会社に出てみたら案外平気だったり、その逆もあるし。でも、これからは自分に正直に生きて行こう。まだ有休あったはず。


ところで、友人Pの従妹のご主人の友人の奥さん:Zさんが、乳ガンになってアドバイスが欲しいと言われたのは、もう3年前。

最初にかかった先生がもー頼りなく、ご夫婦で気の毒なほど混乱されていた。メールをやり取りし、とにかく自分が信頼できる病院を探した方がいいです。遠くてもボロくても、ちゃんと説明してくれて、治療してくれる病院と先生がいいです。と自分の経験を説明すると、彼女は古巣病院がいいですーと、転院してきた。最初は動揺されていたけど、元々しっかりして前向きな方なので、そのうち「もう1人で大丈夫状態」になり、私も関西に追っかけ転院し古巣を離れていたので、メールのやり取りも疎遠になってきたのだが、とても気になっていた。便りがないのは良い知らせ、と思いつつ、久しぶりに連絡すると、丁度、今日が3ヶ月に1度の診察日だった。ので、病院で初めてお会いした。

彼女は、全摘&同時再建という満足いく治療が受けられ、毎日ストレスのない生活を心がけ、全く問題なく3年目を迎えられるとのこと。良かった、良かった。丸ビルでお茶。私はランチ食べてなかったので、空腹の余りサンドイッチ食べる。話が弾んで夕方に。次の11月の彼女の検診日に、お互い元気でお会いしましょうと誓ってお別れ。


診察&マンモ: 8,590円
神経科:1,700円


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by ombres | 2010-08-23 23:00 | 再発後治療